「婚活といっても、そもそも自分が結婚したいのかもよくわからない」
Q：友だちに誘われて婚活パーティーに参加しました。楽しかったのですが、実際に自分が今結婚したいのか？ と考えるとよくわからないのです。イキオイで婚活しちゃっていますが、これでいいのかなと不安でもあります。
Ａ：結婚したい相手があらわれれば、自然と「結婚したい！」と強く思うようになります。
婚活ではまず異性との出会いが大切です。
あなた自身、友だちに誘われて「なんとなく」婚活パーティーに参加してみた、婚活パーティーじたいは楽しかったが「結婚したいのかどうか、本当はよくわからないのにいいのかな」とちょっと気にかかっているのでしょうね。
そうした結婚に対する小さな不安を抱えているのならば、例えば結婚相談所に登録して相手を紹介してもらうとか、正式なお見合いを進めるといった「結婚に対する真剣度」の高い婚活は避けておいたほうがいいかもしれません。
でも、婚活パーティーでもカジュアルで比較的気軽に参加できるものもたくさんあります。「恋活」「友活」的な婚活パーティーなら、あまり結婚を意識しすぎず向いていると思います。
逆に言えば、絶対に結婚したい！と思っても、なかなか相手が見つからない事も普通です。こうした事は「縁」ですから、もしかしたら「別に結婚してもしなくても」といった程度の気持ちで参加していても、とても気の合う人と出会ったら、その途端に「明日にでも結婚したい」と思う、「気持ちの変化」もあり得るでしょう。
あまり深く考え過ぎないほうがいいかもしれませんよ。
ただ、先に話した通り、相手の人が真剣に結婚を考えて参加する事が前提のもの、例えばプライベートに出会う「お見合い」や「結婚相談所」は、あなたがあまり結婚を真剣に考えていないのならば、相手に対して少し失礼ですから避けておいたほうがいいかも、というわけです。
結婚は自分ひとりで考えるとあまり具体的に想像できません。でも好きな人があらわれたり、交際する相手ができるととてもリアルに考えるようになります。
結婚が先にくるか、相手が先にくるかは運命のようなもの。あまり考え込みすぎないで、「いい相手がいたら結婚するのかも」とおおらかに構えていてもいいのではないでしょうか。
